Services

AI・ガバナンス・セキュリティの論点を、使える材料へ。

Fragment Practice は、AI活用、社内ルール、セキュリティ要求、外部サービス利用、テクノロジーリスクまわりの曖昧な論点を整理し、経営・関係部門への説明、レビュー、次工程への引き継ぎに使える材料へ落とし込みます。

Fragment Practice は、重要な判断の近くで、範囲・会議体・成果物を明確にして関与します。初期整理セッションから小さく始められ、継続支援もテーマと役割を決めたスコープ型で行います。

Service model

曖昧な論点を、使える判断材料へ変換する。

AI活用、ガバナンス、セキュリティ対応では、利用ケース、要求事項、役割、責任分界が混ざりやすくなります。Fragment Practice は、それらを切り分け、説明・レビュー・運用・次工程に使える材料へ整理します。

AI・セキュリティ施策を、判断でき、説明でき、引き継げる状態へ

  1. 進めにくい状態

    • 判断事項と未決事項が混在
    • 利用ケースとリスク条件が未整理
    • 確認・承認・責任者が不明
    • 実行・停止・引継ぎ条件が未定義
  2. Fragment Practice の支援

    • 判断事項・未決事項の分離
    • 利用ケース・確認・例外条件の設計
    • 役割・責任分界・レビュー設計
    • 実行・停止・引継ぎ条件の定義
  3. 判断・実行に使える状態

    • 経営・責任者が判断できる
    • 関係部門が同じ前提で説明できる
    • 確認・承認・例外対応を運用できる
    • 条件を決めて実装・運用へ引き継げる

成果物例:判断メモ、利用ケース・統制整理、責任分界図、レビュー・承認フロー、要求事項、ロードマップ、実装・運用への引継ぎ資料

この図は、Services で扱う支援の基本的な変換モデルです。個別案件では、成果物・会議体・関係者・レビュー対象・責任分界に応じて支援範囲を調整します。

一緒に整える領域

現在の状況に応じて、必要な領域を組み合わせます。

課題はあるものの、判断基準、レビュー観点、役割分担、関係部門への説明、次工程へ渡す材料がまだ曖昧な局面に向いています。

一緒に整える領域

AIガバナンス・利用ルール・判断基準

AIガバナンス方針、利用ルール、判断基準を、現場で使える材料へ整理します。入力してよい情報、出力の使い方、確認者、記録、責任分界を明確にします。

AIガバナンス利用ルール判断基準

一緒に整える領域

AI活用業務と、人・AIの役割設計

どの判断を人が持ち続け、どこまでをAI・自動化・外部へ任せるかを分けます。そのうえで、誰が実行し、誰が確認し、どの条件で停止して相談へ戻し、どう記録・引き継ぐかを、社内チームや外部支援も含めた関係として整理します。

判断の割当停止・例外条件引き継ぎ

一緒に整える領域

セキュリティ統制・テクノロジーリスク

セキュリティ要求、技術リスク、証跡、関係者の懸念、実務上の制約を、確認可能な論点と対応方針へ整理します。

セキュリティ統制リスク整理証跡

関与の形

すでに手元にあるものを、第三者として確認する。

方針も資料も揃っているが、それでよいのか判断しきれない、という段階があります。独立した立場から確認し、成り立っている点、成り立っていない点、前提、残るリスク、次に決めるべきことを整理します。ここまでに挙げたどの領域にも適用できます。

確認する対象の例

  • AI利用方針・社内ルール
  • AI利用ケースと、それに対する統制
  • 経営報告・関係部門説明の前の論点
  • セキュリティ要求と責任分界
  • 構想・ベンダー提案・設計案

行わないこと

監査・保証・認証・法的判断の代替ではありません。所見と論点をお返しするものであり、合否、評価点、成熟度をつけるものではありません。今回評価していない範囲も明示します。

関わり方

現在の状況に応じて、関与の深さと期間を選べます。

初回相談の時点で、支援形式が決まっている必要はありません。現在の状況を確認したうえで、適切な関与形式を一緒に決められます。まず論点を切り分けるのか、短期で説明資料や判断材料を整えるのか、継続的にレビュー・相談するのかを、成果物と関与範囲から確認します。

01

最初の整理

初期整理セッション

論点、関係者、判断事項、未決事項を1〜2回で整理し、何を・誰と・どの順で進めるかが見える状態にします。課題名や依頼範囲がまだ固まっていない段階でも相談できます。

Price guide

30万円〜

税別。通常1〜2回。事前の資料確認を含みます。課題と期待成果物を確認して決定します。

Best for

論点・判断順序・確認観点・役割分担・次の一手がまだ見えにくい場合に向いています。

Includes

現状資料の確認集中ディスカッション論点の切り分け判断・確認ポイント整理次アクション整理

Leaves behind

  • 論点整理メモ
  • 判断ポイント
  • 未決事項
  • 次の一手
02

短期集中

短期集中

判断材料づくりスプリント

期限のある経営判断、委員会、規程・ルール更新、第三者レビュー、次工程への引き継ぎに向けて、論点・判断事項・責任分界・レビュー観点・成果物を2〜6週間で整える短期支援です。

Price guide

120万円〜

税別。通常2〜6週間。成果物、会議体、関与範囲に応じて設計します。

Best for

会議・報告・判断期限・規程更新・次工程への引き継ぎまでに、使える材料が必要な場合に向いています。

Includes

現状資料の読み解きワーキングセッション確認・レビュー観点整理役割・責任分界整理成果物ドラフト作成

Leaves behind

  • 経営・関係部門向け説明資料
  • ガバナンス・責任分界マップ
  • 規程・要求事項整理メモ
  • ロードマップ・次アクション
03

継続支援

スコープ型アドバイザリー

同じ論点の確認や資料レビューが繰り返し発生する場合に、限定したテーマについて、あらかじめ定めた会議体・頻度・範囲で判断材料の更新と専門的なレビューを継続して提供します。

Price guide

月額60万円〜

税別。テーマ、会議体、レビュー範囲・量、レスポンス期待、成果物、責任分界に応じて設計します。

Best for

常駐や丸抱えではなく、必要な範囲で継続的に外部助言がほしい場合に向いています。

Includes

定期アドバイザリースコープ内の資料レビュー論点の読み解き関係部門説明前の整理次アクション確認

Leaves behind

  • アドバイザリーメモ
  • レビューコメント
  • 未決論点リスト
  • 判断・引き継ぎ材料

料金目安

新規案件向けの下限価格。範囲に応じて設計します。

以下は新規案件向けの目安(税別)であり、固定パッケージではありません。テーマ、関係者数、成果物、会議頻度、非同期対応範囲に応じて個別に設計します。既存のご契約・ご提案には影響しません。

成果物例

支援後に残る実務材料。

成果物は、ここまでに挙げたどの領域にも横断して使えるように設計します。経営・関係部門への説明、現場での判断・運用、継続的な更新、次工程への引き継ぎに使える形で残します。

経営・関係部門向け説明資料

現状、判断事項、選択肢、リスク、次アクションを、経営層や関係部門に説明しやすくする資料です。

Contains

背景現状判断事項選択肢リスク依頼事項

用途例

整理しやすくなること

  • 誰に何を判断してもらうべきか
  • どの論点を説明すべきか
  • 次の工程に何を渡すべきか

経営報告、関係部門説明、計画策定、展開方針、後続チームへの引き継ぎ前によく使われます。

AIガバナンス・責任分界マップ

AI活用における利用ケース、入力情報、出力利用、人による確認、承認・記録、責任分界を整理する資料です。

Contains

AI利用ケース入力情報出力利用人による確認承認・記録責任分界

用途例

整理しやすくなること

  • どのAI利用ケースを扱うのか
  • 誰が出力を確認・承認するのか
  • どこに責任を残すべきか

AI活用を、単なる許可・禁止ではなく、実務で確認・説明しやすい形に整理する際に使われます。

役割・運用設計メモ

AI、人、社内チーム、外部専門家、ベンダーが、それぞれ何を支援・確認・判断・引き継ぐのかを整理する資料です。

Contains

人とAIの役割業務フロー確認観点記録対象担当者未決事項

用途例

整理しやすくなること

  • AIや外部支援に任せる作業は何か
  • 人が確認・判断すべき箇所はどこか
  • 継続して回すために何を決めるべきか

AI活用、業務効率化、外部支援活用を、属人的な試行錯誤ではなく実務で回る型にする際に使われます。

規程・要求事項・確認観点整理メモ

社内規程や外部要求事項を、現状差分・責任分界・確認観点・更新サイクルに分解する資料です。

Contains

関連規程要求事項未整備領域現状との差分責任分界確認観点更新サイクル

用途例

整理しやすくなること

  • どの規程・要求を今回扱うべきか
  • 誰が確認・判断・更新するべきか
  • 何を証跡・説明材料として残すべきか

社内ルール更新、ガイドライン対応、セキュリティ要求、関係部門説明に接続する際に使われます。

第三者レビュー所見メモ

既存の方針、社内ルール、リスク評価、ベンダー提案、設計案を、独立した立場で確認した所見です。

Contains

レビュー対象確認結果重要な論点必要な判断前提条件今回評価していない範囲本レビューの限界

用途例

整理しやすくなること

  • この内容は、どの前提のうえで成り立っているか
  • 対応後に何が残るか
  • 進める前に何を決めるべきか

保証ではありません。認証・監査・法的判断の代替とはならず、本レビューの限界と評価していない範囲を明示します。

適性と境界

判断材料・確認観点・役割/運用設計を主軸にしています。

実装、日々の進捗管理、監査保証、認証取得、法的判断そのものを引き受けるのではなく、関係者が判断・確認・説明し、次の工程へ渡しやすくなる状態をつくる支援です。継続支援の場合も、会議体、レビュー対象、対応範囲、レスポンス期待を事前に確認します。

向いているケース

実行前に、判断と構造を整えたい

人やタスクを増やす前に、判断基準、責任、確認・レビュー、運用の型を明確にしたい場合に向いています。

整理優先判断支援運用設計

向いているケース

AI活用が部門横断になっている

利用ケース、データ、業務運用、統制、教育、関係部門説明にまたがる場合に向いています。

AI活用部門横断ガバナンス

向いているケース

規程・要求事項・運用責任が曖昧になっている

要求事項の読み解き、ルール更新、確認観点、責任分界、説明材料を整理したい場合に向いています。

要求事項規程体系レビュー範囲

向いているケース

継続的に相談したいが、常駐や丸抱えにはしたくない

月次・隔週などの会議体、レビュー対象・量、レスポンス期待、責任分界を決めたうえで、外部アドバイザーとして関与する形に向いています。

継続支援会議体範囲限定

主軸ではない関与

保証・法的判断・実装・運用代行の代替

監査保証、認証取得、法的判断、技術検証、常時の進捗管理や作業代行ではなく、判断材料、確認観点、役割設計、説明材料を整える支援です。

保証ではない論点整理判断材料

支援開始時に確認すること

現状を確認し、成果物と支援範囲を決めます。

相談時点で支援形式が決まっている必要はありません。現在動いているテーマ、判断に迷っている点、説明・確認が必要な相手、残したい材料、期待する関与頻度を共有いただき、近い支援形式と成果物を確認します。

Step 1

現在の課題を共有する

現在動いているテーマ、判断に迷っている点、説明・確認が必要な相手、期限、次工程、一度整理すればよいのか継続的に確認が必要なのかを確認します。

現状共有判断点関係者

Step 2

支援形式を確認する

初期整理セッション、判断材料づくりスプリント、スコープ型アドバイザリーなど、どの入口が近いかを整理します。

支援形式範囲成果物

Step 3

成果物と境界を決める

何を残すか、どこまで扱うか、会議体、レビュー対象、レスポンス期待、何を扱わないかを早めに明確にします。判断を戻す条件、例外の扱い、エスカレーション先もここで決めます。

成果物境界停止・例外条件

次の進め方

現在の課題から、支援範囲を確認します。

論点の切り分けが必要な場合は初期整理セッション、期限内に判断材料や説明資料が必要な場合は判断材料づくりスプリント、継続的な確認・レビューが必要な場合はスコープ型アドバイザリーが候補になります。